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外壁のカビ・苔・黒ずみの対策方法は?汚れて見えるのは劣化が原因?

今回は「外壁のカビ・苔・黒ずみの対策方法は?汚れて見えるのは劣化が原因?」と題しまして解説していきたいと思います!

いきなりですが、外壁に緑色や黒い汚れが目立ってきたら要注意です!

ただの汚れではなく、それは外壁塗装が劣化しているサインかもしれません。

あなたのお家はカビのような汚れだったり、苔(コケ)が繁殖していたり、黒ずんでいたりしていないでしょうか?

この記事では、外壁の汚れの原因と具体的な対策方法をわかりやすく解説します。

DIYで対応できる範囲から、専門業者に依頼すべきケースまで、あなたの状況に合わせた最適な対処法が見つかりますので、最後までご覧ください!

 

外壁の汚れは劣化が原因なのか?

外壁にカビや苔が発生するのは、塗装の防汚・防水性能が低下しているためです。

新築時や塗装直後はこれらの汚れが付きにくい状態ですが、時間とともに塗膜が劣化すると、カビや苔が繁殖しやすくなります。

なので、結論的には塗装の機能が落ちてきている、劣化していることで壁が汚れてくるということです!

 

なぜ外壁に汚れが発生するのか?

塗膜の劣化の流れを簡単に解説していくと、築5〜7年を過ぎると、紫外線の影響で塗膜表面がザラザラになり、汚れが付着しやすくなります。

築8〜10年になると防水性能も低下し、外壁材が水分を吸収するようになり、常に湿った状態が続くため、カビや苔が繁殖する格好の環境になります。

立地などの環境によっても塗装の機能が落ちるスピードは変わってきます。

カビや苔は湿度70%以上の環境で繁殖しますので、特に以下の条件に当てはまる場所は要注意です。

  • 北側の外壁(日当たりが悪い)
  • 隣家との距離が近い(風通しが悪い)
  • 周囲に樹木が多い(湿気がこもる)
  • 川や池が近くにある(湿度が高い)

黒ずみは、幹線道路沿いの住宅や都市部で多く見られ、排気ガスや埃が原因です。

特に窓の下に黒い筋状の汚れが目立つのは、雨だれによるものです。

 

外壁汚れの種類と見分け方は?

カビ(黒カビ・緑カビ) :黒色、緑色、茶色をしており、日当たりの悪い北面に多く発生します。健康面ではアレルギーの原因にもなるため注意が必要です。

苔(コケ) :緑色や黄緑色で、日陰で湿気の多い場所に発生します。水分を含むと膨張し、塗膜を押し上げて剥がす恐れがあります。

藻(アオコ) :青緑色で、日当たりと湿気がある場所で光合成によって繁殖します。

黒ずみ :排気ガスや埃による汚れで、黒色や灰色をしています。油性の汚れが雨だれとともに筋状になります。

もし、これらの汚れを放置するとどうなるのかを解説していきます。

 

外壁のカビ・苔・黒ずみを放置すると?

汚れを放置すると段階的に劣化が進行します。

築8〜12年で広範囲にカビや苔が広がり、チョーキング(外壁を触ると白い粉がつく)やひび割れも現れます。

築12年以上になると塗膜が剥がれ、外壁材自体が損傷し始めます。

最終的には外壁材の腐食や劣化が進み、雨水が浸入して構造材が腐朽します。

もし、外壁が傷んでいる状態で災害などが起きた場合、家が当初よりも崩れやすいということも考えられます。

早期に対応すれば外壁塗装のみで済みますが、放置すると外壁材の交換も必要となり、もしかすると200〜400万円かかることもあります。

このことから、ただの汚れだと放置するのではなく日頃からきれいに保つことで出費が抑えられると思います!

業者に頼むのもお金がかかるし、自分でできる対策はないのかと思う方もおられると思います。

なので、自分でできる対策方法について紹介していきたいと思います!

 

自分でできる外壁のカビ・苔・黒ずみの対策方法は?

外壁のカビ・苔・黒ずみの対策方法ということで、自分でできる方法を紹介していきたいと思います!

以下の条件をすべて満たす場合のみ、自分で清掃が可能です。

□ カビ・苔の範囲が全体の10%以下
□ 発生してから1〜2年以内
□ 塗膜の剥がれがない
□ 1階部分の手が届く範囲
□ ひび割れなど他の劣化症状がない

これらの条件を満たさない場合は、専門業者への依頼をおすすめします。

 

外壁対策で必要な道具と材料は?

  1. 清掃道具 :柔らかいブラシ(車用洗車ブラシ)、ホース、バケツ、スポンジ、必要に応じて脚立
  2. 洗浄剤 :外壁用カビ取り剤(ホームセンターで購入可能)、中性洗剤 ※高圧洗浄機は塗膜を傷めるため使用しない
  3. 安全装備 :ゴム手袋、マスク、保護メガネ、汚れても良い服装

費用は合計3,000〜5,000円程度です。

 

清掃の手順

  1. 準備 晴れた日の午前中を選び、窓を閉めて洗濯物を取り込みます。植木鉢などを移動しておきましょう。
  2. 水洗い 上から下へ水をかけて汚れを軽く流します。水圧は弱めにしてください。
  3. 洗浄剤の塗布カビ取り剤をスプレーまたは塗布し、特に汚れがひどい部分は念入りに。5〜10分放置します(製品の説明書に従う)。広範囲をやろうとせず、2〜3㎡ずつ作業しましょう。
  4. ブラシ洗浄 柔らかいブラシで円を描くように優しくこすります。力を入れすぎると塗膜を傷めるので注意。頑固な汚れは無理に落とさず、専門業者に相談しましょう。
  5. 水で流す 洗剤を完全に洗い流します。上から下へ流し、残留しないように注意してください。
  6. 乾燥 自然乾燥させます(半日〜1日)。

 

やってはいけないことは?

以下の行為は塗膜を傷めたり、危険を伴うため絶対に避けてください。

  • 高圧洗浄機の使用(塗膜を傷める)
  • 硬いブラシでゴシゴシこする
  • 強酸性・強アルカリ性の洗剤使用
  • 2階以上での作業(転落の危険)
  • 塗膜の剥がれている箇所の清掃
  • 雨の日や気温が低い日の作業

DIY清掃は応急処置です。

カビや苔が再発を繰り返す場合は、専門業者による外壁塗装を検討しましょう!

 

専門業者に依頼すべきケースは?

以下に3つ以上該当する場合は、専門業者への依頼を強くおすすめします。

□ カビ・苔が全体の30%以上に広がっている
□ 2階以上の部分に発生している
□ 塗膜の剥がれやひび割れがある
□ DIY清掃しても再発を繰り返す
□ 発生から3年以上経過している
□ チョーキング(白い粉)が出ている
□ 前回塗装から10年以上経過
□ 外壁材に水が染み込んでいる

5つ以上該当する場合は、早急な対応が必要ですので、無料見積もりをおすすめします!

 

まとめ

外壁のカビ・苔・黒ずみは、塗装劣化のサインです。

ただの汚れだと放置すると建物全体にダメージを与え、修繕費用が100〜250万円増加する可能性があります。

軽度の汚れ(全体の10%以下、1階のみ) → DIY清掃で対応可能(費用:3,000〜5,000円)

中度以上の汚れ(30%以上、2階にも広がる) → 専門業者による外壁塗装を推奨

外壁塗装のメリット

  • 防水・防汚性能が回復
  • 10〜15年効果が持続
  • 建物全体を保護し、資産価値を維持

築10年前後、またはカビや苔が目立ち始めたら、早期対応が、建物を長持ちさせる最善の方法です!

まずは専門業者による無料診断を受けることをおすすめします!

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次回は「外壁塗装で失敗しない色の選び方!色褪せしやすい色やしにくい色を解説!」ということで解説していきたいと思います!

外壁塗装はご家族にとって大きなイベントとなります。

これからまた綺麗になったお家で過ごせると思うと、色だったり長持ちを気にしたり悩むと思われます。

次回の記事ではその疑問を解決していきたいと思います!

ぜひご覧くださいね!