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外壁塗装の劣化を防ぐ方法は?長持ちさせるメンテナンスのコツを紹介!

いきなりですが、外壁塗装は施工して終わりではありません。

適切なメンテナンスを行うことで、塗装の寿命を大きく延ばすことができます。

逆に何もせずに放置すると、本来10年以上持つはずの塗装が数年で劣化してしまうケースもあります。

この記事では、外壁塗装の劣化を防ぎ、長持ちさせるための具体的なメンテナンス方法をご紹介します。

日常的にできる簡単なお手入れから、プロに依頼すべき定期点検まで、幅広く解説していきますので、ぜひ参考にしてください!

 

日常的にできる外壁劣化を防ぐ方法は?

外壁の寿命を延ばすために、日常的にできるメンテナンス方法をご紹介します。

 

劣化を防ぐ方法①:定期的な水洗い(年2〜4回推奨)

外壁の汚れを定期的に洗い流すことは、最も基本的で効果的なメンテナンスです。

推奨する水洗いの実施頻度

  • 春(3〜4月):冬の汚れや花粉を洗い流す
  • 梅雨明け(7月):梅雨時に付着した汚れやカビの除去
  • 秋(10〜11月):台風や秋雨の汚れを落とす
  • 年末(12月):1年の汚れを落として年越し

※最低でも:年2回(春と秋)の実施を推奨

水洗いの正しい手順

  • 【ステップ1】準備
    晴れた日の午前中に実施
    水道ホースとブラシを用意
    高圧洗浄機は使用しない(塗膜を傷める)

 

  • 【ステップ2】上から下へ水をかける
    上から下へ順番に
    水圧は弱めに設定
    まずは全体を濡らす

 

  • 【ステップ3】汚れをブラシで優しく落とす
    柔らかいブラシを使用
    力を入れすぎない
    円を描くように優しく

 

  • 【ステップ4】再度水で流す
    洗剤は基本的に不要
    しっかりと洗い流す
    窓枠やサッシ周りも念入りに

 

  • 【ステップ5】自然乾燥
    日光で自然に乾燥させる

【注意点】

  • 高圧洗浄機は塗膜を傷めるため、自分では使用しない
  • 頑固な汚れは無理に落とそうとせず、業者に相談
  • 冬場の凍結する日は避ける

 

劣化を防ぐ方法②:植物の管理(随時)

外壁に接触する植物は、塗装の劣化を加速させます。

【植物管理のポイント】

つる植物:
-外壁に這わせない
-発見したらすぐに除去
-根が外壁に食い込むと塗膜を損傷

樹木:
-外壁から50cm以上離す
-定期的な剪定で枝が当たらないように
-落ち葉が外壁に溜まらないよう清掃

コケ・カビ:
-発見したら早めに除去
-市販のコケ取り剤を使用
-水洗いで予防

 

劣化を防ぐ方法③:排水の確認(月1回推奨)

雨水の滞留は外壁劣化の大きな原因です。

雨樋:
□ 詰まっていないか
□ 破損していないか
□ 正しく水が流れているか

ベランダ・バルコニー:
□ 排水口が詰まっていないか
□ 水たまりができていないか
□ 防水層に異常はないか

基礎周り:
□ 水が溜まっていないか
□ 排水が適切に行われているか
□ 土がかぶっていないか

 

劣化を防ぐ方法④:外壁の目視チェック(月1回推奨)

早期発見が重要です。月に一度は外壁を確認しましょう。

□ ひび割れはないか
□ 塗膜の剥がれはないか
□ カビ・コケは発生していないか
□ 変色している箇所はないか
□ コーキングは劣化していないか
□ 汚れが目立つ箇所はないか
□ 雨染みはないか
□ チョーキング(白い粉)は出ていないか

※異常を発見したらメモや写真を残す
※深刻な症状は業者に相談

などの処置をしましょう。

 

プロに依頼すべき定期メンテナンスの種類や頻度は?

専門業者による定期的な点検とメンテナンスも重要です。

 

①プロによる定期点検(年1回推奨)

外壁塗装など自分では、わからない劣化もありますので定期的にプロによる点検もしておきましょう。

基本的に無料でしてくれる業者も多いので、気になる場所があったり築年数などで心配事があれば、ご相談してください!

推奨タイミング:
├前回塗装から3年後:初回点検
├前回塗装から5年後:2回目点検
├前回塗装から8年後:3回目点検
└以降は毎年実施

 

②コーキングの補修(8〜10年ごと)

築7年あたりからコーキングの点検や補修も視野に入れておきましょう。

【コーキング補修のタイミング】

軽度の劣化(築7〜8年):
└─ 打ち増しで対応可能

中度の劣化(築10年前後):
└─ 打ち替えが必要

重度の劣化(築12年以上):
└─ 外壁塗装と同時施工を推奨

 

3. 部分補修(必要に応じて)

大規模な塗り替え前に、部分的な補修で延命できるケースもあります。

【部分補修の例】

ひび割れ補修:
├費用:1万円〜5万円程度
├効果:雨水侵入の防止
└タイミング:発見次第すぐに

汚れ・カビの除去:
├費用:3万円〜10万円程度
├効果:美観の回復、劣化の遅延
└タイミング:目立ってきたら

塗膜の剥がれ補修:
├費用:5万円〜20万円程度
├効果:劣化の進行を遅らせる
└タイミング:広範囲になる前に

 

外壁塗装の寿命を延ばすには高品質な塗料がおすすめ!

外壁塗装の劣化を防ぎ長持ちさせるには、高品質な塗料がおすすめです。

塗料のグレード別の耐久年数を下記にまとめました。

アクリル塗料:
├耐用年数:5〜8年
├単価:安い

ウレタン塗料:
├耐用年数:7〜10年
├単価:やや安い

シリコン塗料:
├耐用年数:10〜15年
├単価:標準

フッ素塗料:
├─ 耐用年数:15〜20年
├─ 単価:高い

無機塗料:
├─ 耐用年数:20〜25年
├─ 単価:最も高い

初期費用は高くても、長期的には高品質塗料がお得になります。

コスパを考えるなら、シリコン塗料などがおすすめです!

 

メンテナンスを怠った場合のリスクは?

適切なメンテナンスを行わないと、以下のようなリスクが発生します。

【メンテナンス不足による問題】

短期的リスク(1〜3年):
├美観の低下
├汚れの定着
└軽微な劣化の進行

中期的リスク(3〜7年):
├塗膜の寿命が本来より3〜5年短縮
├ひび割れの拡大
├コーキングの早期劣化
└再塗装費用の前倒し

長期的リスク(7年以上):
├外壁材本体へのダメージ
├雨水の浸入
├構造材の腐食
├シロアリ被害のリスク増大
└建物全体の寿命短縮

このようなリスクがありますので、日常的に点検したり、家の周りをぐるっと目を通すだけでもいいので、実施するようにしましょう。

 

まとめ

今回は「外壁塗装の劣化を防ぐ方法は?長持ちさせるメンテナンスのコツを紹介!」ということで紹介してきました!

外壁塗装の劣化を防ぎ、長持ちさせるためのポイントをまとめます。

日常的にできること:

  • 年2〜4回の水洗い
  • 月1回の目視チェック
  • 植物の適切な管理
  • 排水設備の確認

プロに依頼すべきこと:

  • 年1回の定期点検
  • 8〜10年ごとのコーキング補修
  • 必要に応じた部分補修
  • 適切なタイミングでの全体塗り替え

外壁塗装は適切なメンテナンスを行うことで、最大限に活かすことができます。

まずは、今すぐできる水洗いや目視チェックから始めてみましょう。

そして、信頼できる業者による無料点検を定期的に受けることで、大切な住まいを長く美しく保つことができます。

もし「そろそろメンテナンスが必要かも」と感じたら、まずは専門業者による無料診断を受けましょう!