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外壁塗装の艶消し塗料メリットは?艶あり塗料とどっちが良いのか徹底解説!

今回は「外壁塗装の艶消し塗料メリットは?艶あり塗料とどっちが良いのか徹底解説!」ということでやっていきたいと思います!

外壁塗装を検討する際、「艶あり」と「艶消し」のどちらを選ぶか迷いますよね。

塗料の艶は見た目の印象を大きく変えるだけでなく、耐久性やメンテナンス性にも影響します。

この記事では、艶消し塗料のメリット・デメリット、艶あり塗料との違い、そしてあなたの住宅にはどちらが適しているかを解説します。

 

目次

外壁塗装での艶消し塗料と艶あり塗料の違いは?

外壁塗装で艶ありとなしではで見た目と性能が変わります!

艶消し塗料と艶あり塗料の最大の違いは、仕上がりの光沢感です。

艶ありは光を反射してピカピカと光り、艶消しはマットで落ち着いた仕上がりになります。

 

塗料の艶の種類は5段階ある!

塗料の艶には、実は5つのレベルがあります。

艶あり: 光の反射率70%以上で最も光沢が強く、 新築のような美しい仕上がりで、汚れも付きにくいです。 ただし、光沢が強すぎて安っぽく見えることもあります。

7分艶:光沢度約55~65%で、艶ありよりも少し落ち着いた光沢感がありつつも、光沢が強すぎず汚れにくいバランスの取れた仕上がりです。

5分艶(半艶): 光の反射率30~40%で艶ありと艶消しの中間で、最もバランスが取れています。 適度な光沢があり、高級感も出せます。

3分艶:光の反射率10~20%で艶消しに近いですが、わずかに光沢が残ります。 落ち着いた印象ながら、完全なマットよりも汚れに強いです。

艶消し:光沢がほとんどなく、落ち着いた上品な仕上がりです。 和風住宅や高級住宅に人気があります。

 

艶の違いによる性能の違いは?

艶あり塗料は、表面も滑らかな仕上がりになりますので、ざらざらしているよりも汚れが溜まりにくくなります。

汚れも塗膜を劣化させる原因の一つですから、溜まりづらけれけば、それだけ寿命も長くなるのです。

一方、艶消し塗料は表面がザラザラしているため、汚れが付きやすく、耐久性もやや劣ります。

そして、もともと塗料は全て艶ありなのですが、艶を消す際に艶調整剤というもので光沢度を調整します。

この調整剤がいわば不純物として配合されるため添加量が多いと塗料の樹脂量が減り、耐久性や柔軟性が低下する可能性があります。

このことから、艶消し塗料は耐久性が劣ると言われています。

それでは、艶消しとありでのメリットをそれぞれ紹介していきます。

 

艶消し塗料のメリットは?

艶消し塗料の最大のメリットは、マットで上品な仕上がりです。

光沢がないため、高級感があり、和風住宅にも洋風住宅にも合わせやすいです。

詳しく解説していきます。

 

艶消し塗料メリット①:落ち着いた高級感がある

艶消し塗料は光を反射しないため、落ち着いた雰囲気を演出できます。

特に和風住宅や、ナチュラルな雰囲気を出したい住宅に最適です。

高級旅館や料亭などでも艶消し塗料が使われることが多く、上品な印象を与えます。

 

艶消し塗料メリット②:塗りムラが目立ちにくい

艶あり塗料は光を反射するため、塗りムラが目立ちやすいです。

一方、艶消し塗料は光沢がないため、多少のムラがあっても目立ちません。

施工後の仕上がりが均一に見えるのは大きなメリットです。

 

艶消し塗料メリット③:周辺環境に溶け込む

艶消し塗料は光の反射が少ないため、周囲の景観に自然に溶け込みます。

住宅街で目立ちすぎることなく、落ち着いた印象を保てます。

特に古い町並みや自然環境に囲まれた場所では、艶消し塗料が好まれます。

 

艶消し塗料メリット④:傷や劣化が目立ちにくい

艶あり塗料は小さな傷でも光の反射で目立ちやすくなります。

艶消し塗料なら傷があっても目立ちにくく、経年劣化も気になりません。

見た目を長く美しく保ちたい方に向いています。

次にデメリットも紹介しておきます。

 

艶消し塗料のデメリットは?

艶消し塗料にはメリットだけでなく、いくつかのデメリットもあります。

詳しく解説していきますね!

 

艶消し塗料デメリット①:汚れが付きやすい

艶消し塗料は表面がザラザラしているため、汚れが入り込みやすいです。

特に排気ガスや砂埃が多い幹線道路沿いでは、汚れが目立ちます。

雨で汚れが流れにくいため、定期的な清掃が必要です。

 

艶消し塗料デメリット②:耐久性がやや低い

艶あり塗料に比べて、艶消し塗料は耐久年数が1〜2年短くなります。

これは、先ほども解説しましたが、光沢度を調整する調整剤がいわば不純物として配合されるため添加量が多いと樹脂量が低くなり耐久性に劣ります。

 

艶消し塗料デメリット③:色の選択肢が少ない

艶消し塗料は艶あり塗料に比べて、選べる色が限られています。

特に鮮やかな色や濃い色は、艶消しで仕上げると色が沈んで見えることがあります。

希望の色がある場合は、事前に艶消しで対応できるか確認しましょう。

 

艶消し塗料デメリット④:経年劣化が分かりにくい

メリットのほうで傷が目立ちにくく、経年劣化が分かりにくいので見た目が綺麗に保てると説明しましたがこれは逆にデメリットにもなります。

見た目がきれいに保てるからこそ、劣化の初期症状に気付きにくいのでメンテナンスが遅れてしまうというデメリットがあります。

この対策としては、劣化にいち早く気付くためにもアフターメンテナンスサービスが重要になってきます。

アフターメンテナンスサービスとは、

  • 施工後の定期点検
  • トラブルの調査・対処

など「工事が完了したら終わり」ではなくその後も定期点検やトラブルの調査をしていくサービスになります。

外壁塗装のアフターメンテナンスは、長期にわたって住宅を維持する重要な役割を持っていますので、依頼することをおすすめします。

 

艶あり塗料のメリットは?

艶あり塗料は光沢があり、艶消し塗料のように調整剤も入っていないため、耐久性や防汚性に優れています。

メンテナンスの手間を減らしたい方に向いています。

こちらも詳しく解説していきます。

 

艶あり塗料メリット①:汚れが付きにくく落ちやすい

艶あり塗料は表面がツルツルしているため、汚れが付きにくいです。

また、雨が降ると汚れが自然に流れ落ちやすく、セルフクリーニング効果があります。

幹線道路沿いや都市部の住宅では、艶ありの方がメンテナンスが楽です。

 

艶あり塗料メリット②:耐久性が高い

艶あり塗料は艶調整剤が混ざっていないため、耐久性が高くなります。

耐久年数は艶消しより1〜2年長く、長期的にはコストパフォーマンスに優れます。

次回の塗り替えまでの期間を延ばしたい方におすすめです。

 

艶あり塗料メリット③:発色が良い

艶があると色が鮮やかに見え、発色が良くなります。

濃い色や鮮やかな色を選びたい場合は、艶ありの方が美しく仕上がります。

新築のような明るく華やかな印象を出せます。

 

艶あり塗料メリット④:費用が安い

艶あり塗料は標準的な仕上げのため、費用が抑えられます。

同じグレードの塗料なら、艶消しより5〜10%程度安くなります。

デメリットも解説していきます!

 

艶あり塗料のデメリットは?

艶あり塗料のデメリットは、光沢が強すぎると安っぽく見える点です。

また、塗りムラが目立ちやすいのも欠点です。

 

艶あり塗料デメリット①:光沢が強すぎる

艶が強すぎると、プラスチックのような安っぽい印象を与えることがあります。

特に和風住宅や落ち着いた雰囲気を出したい場合には不向きです。

周囲の住宅と比べて目立ちすぎることもあります。

 

艶あり塗料デメリット②:塗りムラが目立つ

艶あり塗料は光を反射するため、塗りムラが目立ちやすいです。

施工の技術が低いと、仕上がりにムラが出て美観を損ないます。

信頼できる業者に依頼することが重要です。

 

艶あり塗料デメリット③:傷が目立ちやすい

小さな傷でも光の反射で目立ちやすくなります。

経年劣化による細かい傷も、艶ありだと気になることがあります。

 

結局どっちを選ぶべき?判断基準とは?

艶消しと艶ありのどちらを選ぶかは、建物のスタイルと立地環境で判断しましょう。

それぞれに向いている住宅があります。

 

艶消し塗料が向いている住宅は?

和風住宅 和風建築には艶消しが最適です。 落ち着いた雰囲気が和の美しさを引き立てます。

高級住宅・別荘 上品で落ち着いた印象を出したい場合は艶消しがおすすめです。 高級感を演出できます。

自然環境に囲まれた住宅 森や山に近い場所では、艶消しの方が自然に溶け込みます。

住宅街で目立ちたくない 周囲と調和を保ちたい場合は、艶消しが無難です。

 

艶あり塗料が向いている住宅は?

モダンな洋風住宅 現代的でスタイリッシュな建物には艶ありが合います。

幹線道路沿いや都市部 汚れやすい環境では、汚れが付きにくい艶ありがおすすめです。

メンテナンスを減らしたい 手入れの手間を減らしたい方には艶ありが向いています。

予算を抑えたい 費用を抑えつつ耐久性を求めるなら、艶ありを選びましょう。

 

迷ったら5分艶がおすすめ!

艶ありと艶消しで迷ったら、5分艶(半艶)を選ぶのが無難です。

適度な光沢があり、上品さと耐久性のバランスが取れています。

多くの住宅で採用されており、失敗が少ない選択肢です。

 

艶の選び方で失敗しないポイントを紹介!

やっぱり塗料は失敗したくないですよね?

塗料を選ぶ際に、気を付けておくポイントを紹介していきます。

 

実物サンプルで必ず確認する

艶の違いは写真や画面では伝わりにくいため、必ず実物サンプルで確認しましょう。

業者に依頼して、異なる艶のサンプルを並べて比較することが大切です。

晴れた日の自然光で見る 室内照明と屋外の自然光では、艶の見え方が大きく異なります。 必ず屋外で確認しましょう。

異なる時間帯で確認する 朝、昼、夕方の異なる時間帯で見ると、印象が変わります。 特に西日が当たる時間帯は、艶が強調されます。

実際の外壁に当ててみる サンプルを実際の外壁に当てて、全体のイメージを確認しましょう。 小さなサンプルだけでは判断しにくいです。

周囲の家と比較する 近隣の家の艶と比較して、自分の好みを確認しましょう。

 

業者に相談する

塗装業者は多くの施工実績があり、建物に合った艶を提案してくれます。

「落ち着いた印象にしたい」「メンテナンスを楽にしたい」など、希望を伝えましょう。

過去の施工写真を見せてもらうのも参考になります。

 

まとめ

今回は「外壁塗装の艶消し塗料メリットは?艶あり塗料とどっちが良いのか徹底解説!」ということで解説してきました!

艶消し塗料は落ち着いた高級感がありますので、和風住宅や自然に囲まれている住宅やあまり目立ちたくないという方におすすめです。

艶消し塗料のデメリットは汚れが付きやすく耐久性が低いというところなので、注意しましょう。

艶あり塗料のメリットは汚れがつきにくい&耐久性も高いというところなので、メンテナンス費を抑えたいなど費用を抑えたい方におすすめです。

艶あり塗料のデメリットは塗りムラが目立ったり、光沢が強すぎると安っぽく見えるということもあるので注意しましょう。

艶の選択は、外壁塗装の仕上がりを大きく左右します。

見た目の好みだけでなく、立地環境やメンテナンス性も考慮して選びましょう。

まずは信頼できる業者に相談し、複数の艶のサンプルを見比べることから始めてください!

気軽に問い合わせてみることをおすすめします。

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次回は「外壁塗装イメージやサンプルと色が違う!気に入らない場合の対処法を解説!」ということでやっていきます!

いざ、塗装の施工が始まり、どんな感じになるのか楽しみにしていた矢先イメージやサンプルと違う!と万が一のことが起こりうるかもしれません。

その時に戸惑う方もおられると思います。

そのように施工途中や施工後に気に入らなかった場合の対処法を解説していきますので、ぜひ見てくださいね!